2013夏 山陰旅行(3)

今夜は、旅行記(3)です。
<参考ブログ記事>
2013夏 山陰旅行(1)
http://brywb.at.webry.info/201308/article_24.html
2013夏 山陰旅行(2)
http://brywb.at.webry.info/201308/article_26.html


この旅のメインイベント。出雲大社(いずもおおやしろ、いずもたいしゃ)への参拝です。
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六十年に一度、今回は「平成の大遷宮」。ここが「二の鳥居」で、ここから先が「神域」です。
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色々な方が参拝に。ウメップ?
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「二の鳥居」をくぐって、暫くは下りの参道を行きます。
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右手に、「祓社(はらいのやしろ)」。まずは、ここをお参りし、心身の穢れを落とします。
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「三の鳥居」が見えてきました。松並木で、鳥居の下と両サイドに参道が分かれています。中央は、神様が通る道とされていますが、今は一般の方も通ることとができます。我々は、サイドの参道を行きましたが。
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「松の根の保護のため・・・」と、やんわりと両サイドの道を行くことを推奨。
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それを過ぎると、「四の鳥居(銅鳥居)」の前へ。

右手に「ムスビの御神像」。左手に「御慈愛の御神像」、その先に「手水舎」が有ります。

出雲大社の主祭神は、「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」。他の名前で呼ばれることも多い神様ですが、別名の一つが「大黒様(だいこくさま)」。

「御慈愛の御神像」。
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逆光で分かり難いですが、、「因幡の白ウサギ」の一場面。
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大きなふくろをかたにかけ
だいこく様が来かかると
ここにいなばの白うさぎ
皮をむかれて赤はだか

だいこく様はあわれがり
きれいな水に身をあらい
がまのほわたにくるまれと
よくよく教えてやりました

だいこく様の言うとおり
きれいな水に身をあらい
がまのほわたにくるまれば
うさぎはもとの白うさぎ

だいこく様はだれだろう
大国主のみこととて
国を開きて世の人を
たすけなされた神様よ

「ムスビの御神像」。幸魂(さきみたま)、奇魂(くしみたま)を拝戴する場面。
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「古事記」「日本書紀」によれば、大国主大神は、「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」の息子又は子孫。
素戔嗚尊は、天照大神(天皇家の祖先)の弟で、イザナギとイザナミの息子。

そして、大国主大神は、
生きとし生けるものすべてが幸福になる「縁」を結ぶ『えんむすびの神』。

多くの女神と結婚し、多くの子孫を残したことから『えんむすびの神』と呼ばれますが、男女の縁にとどまらず、あらゆる「縁」をむすぶ神、だそうです。
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添え書きによれば、
「およそ人が人であるということは、幸魂、奇魂というムスビの”みたま”をわが身にいただいて霊止すなわち人として生かされているから。この”いのち”を感謝して大切に正しくこれを生かしきりましょう。」
と。

「”いのち”を感謝して大切に正しくこれを生かしきる。」
人としての究極の目標ですね。心に刻みたいと思います。

四の鳥居(銅鳥居)。手水舎で身を清めた後、くぐります。
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拝殿。出雲大社での拝礼は、「二拝四拍手一拝」で行います。
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大きな注連縄(しめなわ)は、一般とは逆に左から綯い始められています。
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拝殿の脇を周り。。
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八足門へ。ここから本殿を正面に見て参拝します。
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一般の参拝はここまでですが、本殿と八足門の間に「楼門」があり、ご祈祷を受けると八足門をくぐって楼門の前で参拝することが出来ます。

観祭楼。
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出雲大社の本殿は、神社建築としては日本一の高さ(24m)ですが、正面(八足門側)からは、あまりよく見えません。

西側から時計回りにぐるっと一周回ってみます。本殿が見えてきました。
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ご神体が西を向いているという事で、こちら側からも拝礼します。
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「大社造り」と呼ばれる独特な建築様式。
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こちらは「素鵞社(そがのやしろ)」。ご祭神は、「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」。本殿の後方、一段高い位置にあります。親神様ですからね。
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もっとも古い神社建築様式で、京都、奈良、鎌倉等の寺社建築とは趣を異にする、古代とか神話とかの印象です。
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10月は、全国の八百万の神が出雲に集結するため「神無月」と言いますが、出雲では逆に「神在月」と呼びます。

東十九社。十九社は、神在月(神無月)に、全国から集まる神様が宿泊する所です。西側に西十九社があります。
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神在月に、全国の八百万の神が出雲に集まり、それぞれが持ち寄った縁談(男女間に留まらない)を、皆で議論する。その取りまとめ役が大国主大神。

「古事記」「日本書紀」に物語られる神話では、見える世界の顕世(うつしよ)は伊勢神宮の天照大神が司られ、見えない世界の幽世・幽冥(かくりよ)は、大国主大神が主宰されるという分担になっているそうです。


当日、御祈祷も受けました。

巫女さんが操る神楽鈴から、シャワー状に祈りのパワーが降り注がれている気がしました。

家内安全、商売繁盛、そのための良縁祈願。

そして、日頃お世話になっている方々、これからお世話になるだろう方々の、良縁を祈念いたしました。
(○○ちゃんの婚活、××くんの就活もね。)


帰路は、駐車場まで近道で。八十歳の高齢者同伴ですからご容赦を。。
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神域から抜け出た後は、、近所のこちらへ。
島根ワイナリー。試飲しまくりました。。
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今宵はここまで。
(つづく)







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